願わくば、ブラッキーが協会に帰った時に『捨てられた』って悲しく思わないで欲しい。仲間たちと一緒にドキドキしながら過ごせるといいな。先日の見学会にイエティが出たとき、お互いに認識していたから、きっと犬舎に帰っても、「あ、イエティの臭い」「あ、知ってる臭い!」って寂しくないよね。
ちびがここに入ったわん |
あれ?いないわんね〜 |
見つかった!
のび〜〜
こりゃ!
かぷかぷ
こりゃ、出てくるにゃっ!
私はブラッキーを見ようと思ったら、目を開ければ見えます。でも、視覚障がいの方はそうはいかない。まぶたを開いても、こすっても見えない。
私の手に顔を近づけて存在を教えてくれる優しい優しいブラッキーが、誰かを元気にする役に立つのなら、私が寂しいのは我慢しなくちゃ。
ブラッキーが私にくれた楽しくて、幸せな時間が消えることはないのだから、ね。
ブラッキー、本当に本当にありがとう。あなたはとっても優しかった。
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